有機ELモデルと従来モデルのSwitchを比較してみた!
Author: たまご
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最終変更:2021/07/30 18:15
おおまかな比較は公式サイトでも見ることができます。
ディスプレイ
従来モデルのSwitchは、液晶ディスプレイを採用している。
”1 液晶ディスプレイとは、電圧を加えると分子の配列が変わる液晶分子を利用した表示装置である。
液晶分子自体は発光するものではないが、バックライトを使って光を供給した状態で、液晶分子の向きを変え、光の透過率を制御することで、画像を表示する。
液晶ディスプレイの最大の欠点は、常にバックライトが光っているため、”2 黒色があまりよく映らないことだ。
そして、今回新バージョンは、有機ELを採用している。
”3 有機ELとはジアミン類などの有機物に電圧を加えると発光する現象を使用して表示している。
そして、”2 黒色には電圧を加えないため、より黒が濃く、綺麗になる。
また、液晶ディスプレイよりも、省電力かつ反応速度が向上したディスプレイとなっている。
ただデメリットとしては、焼き付きが起きる可能性があることである。
ネットワーク
私としては、Minecraftはまだ良しとして、Fortnite等の大容量を必要とするゲームは、従来モデルのSwitchではアップデートに1時間以上かかることも少なくない。
そこで、有機ELモデルは、LANケーブルを挿す穴を搭載することで、直接ルーターからネットワークを使用でき、ハイスピードでの通信を可能とする。
ちなみに、従来のSwitchでLANを接続するには、専用のUSBケーブルを使用する必要があった。